F.T.B.W.
by fuzuki-2009
Teachers
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僕には写真に関して何人か師と仰ぐべき人達が存在する。
もちろん、それは僕が入門を許されたという類のものではなく、僕が自分の中で勝手にそう思っているというのに過ぎないのだけれど(笑)。

僕の写真事始めの大師匠で孤高の写真撮り、Y氏。
今の僕の基本になっている湘南海写真の師、S君。
僕が最も困惑していたフィルムスキャンの大恩人、T氏。
そして僕が秘かに心の師と仰ぐT女王様。

僕は何よりも自由という事を重んじる人間であるし、また僕自身の気の短さも相俟って基本的には他人とのズブズブの関わりというものは持つ事が出来ない。
けれども、殊、写真に関して、これら師匠達はこれからも僕の中で高い価値を確実に持ち続けるに違いない。

ところで僕は、あるアホ、K(もちろん、敬称略)の師という側面も持っている。
このアホが図々しくも師であるワスィをあっという間に抜き去っているという世知辛い世の中でもある訳です(笑)。

師匠達よ、首を洗って待っていろ。いつかその首全部獲ってやるぞ。
かーなり長い年月を掛けて(笑)。

Pentax 6×7TTL - yokohama, japan



二回連続のセルフ御容赦。
特にナルシストではありませんゆえ(笑)。
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by fuzuki-2009 | 2012-11-04 20:54 | Monologue | Comments(4)
Commented by くら at 2012-11-04 23:03 x
fuzuki さんの写真が好きです。
丁寧に、そして丹念に1枚1枚 撮られているのがよくわかりますし
その結果がまたとても美しい。

それだけではなく、不自然さがまったく感じられないのもすごいと思います。
ぼくはヘタッピだけど観察力にはかなり自信があります。
「あれ?、ここにソレはないでしょ、あれ?、あり得な〜い!!、」
なんてすぐに気づきます。

それから、可愛い、美しい、ビックリ、より次元の高いところに fuzuki さんの写真には価値があると思います。
文学的、数学的、音楽的要素、これらが感じられる fuzuki さんの写真からはいくつも「気づき」をいただいています。
ボクは一見だけでは写真の良し悪しはわからないものだと考えています。
見るたびに、何度も「気づき」がある写真は飽きませんし、いつまでも人の心に残るものだと思います。

fuzuki さんの写真はそんな写真です。
Commented by fuzuki-2009 at 2012-11-05 21:29
>くらさん
コメントありがとうございます。

おっとー、くらさん、誉め過ぎでは(笑)?
でも不自然さがないって事や文学、数学、音楽それらをコンセプトとして撮る事も多いのでそう感じて頂けるのは嬉しいです。

写真に於いては現実から離れる事を僕はあまり好みません。
いまのソフトウェアを使えばかなりの事は自由にできると思いますが僕は絵画をやろうとしているわけではありませんから。
自由に加工などをすれば確かに一見良い写真が出来るだろうとは推測しますがそれはやはり表層の事に過ぎないと思います。
僕のやりたい写真は心の内の表現に他なりませんから派手な画やアイディア、驚きなどは必要としません。
単純に何をどんな構図で撮るか、フィルムの選択、フォーマットの選択、露出の選択。
采配を振るのはそれらだけで十分だと思っています。
十分なものは揃っていますからそれ以外で何かを出来ないように自分自身に縛りを掛けてその中で表現していきたい、と言うのが僕のスタンスです。

くらさんの観察眼は十分に了解しておりますよ(笑)。
時々、撮った僕本人にさえ気づいていない事もありますから。
Commented by くら at 2012-11-06 21:17 x
「何かを出来ないように自分自身に縛りを掛けてその中で」
ここの部分、とても重要ですね、ボクもいつもこの点を考えています。
自分の場合は、「ハードル」ってイメージしているんですが、
誘惑に負けないように、とにかく誠実な写真にしなくっちゃ、って思います。

写真を撮ったけど、「もしもこう写っていたら良かったのになぁ…」、をソフトでやってしまうと
自分の力が伸びませんものね。
fotologue をはじめた頃〜去年の春頃、それをボクはやっていました。
恥ずかしいことですが、今ではそれもひとつの過程、経験だったと思うことにしています。
現在は、補正という形でスキャナーソフトの力を借りていますがそれはやめられそうもありません…

褒めすぎなんてことはないですよ。
フィルムを本格的にはじめたのは fuzuki さんと MTQ さんの影響で、
お二人の作品や文章を読んでいくうちに、いろいろなことに気づいたんです。

いつもありがとうございます。
Commented by fuzuki-2009 at 2012-11-06 21:53
>くらさん
誠実な写真っていう事は僕も重視しています。
それは見る人に対してという意味ももちろんありますが殊に自分自身に対して、という側面において大きな意味があるように感じます。

ネガはポジやデジタルと違ってラティチュードの問題に関してもそうですが曖昧な要素、玉虫色と言ってもいいかも知れませんがそういった部分が大きいですよね。
だからそこをどうするのかって言う事に自身で制約を設けておかないと絵画と変わらないものになってしまうと思うのです。
そして更に大切だと思うのはネガが如何に曖昧なモノとは言え、そこに自分の選択で焼き付けた画はその一種類でしか有り得ないという事だろうと思います。

ただ僕はソフトを使って加工する事は恥ずかしい事だとか悪だとかは一切思っていませんから(笑)。
僕は好まないというだけで、それもまた個人の自由な選択だと思います。

お互い更に前進しましょう!
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