F.T.B.W.
by fuzuki-2009
No Railroad For You
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Hasselblad 503CXi - yokosuka, japan



こんばんは、酒違法子です・・・・・。

今日、カメラを持たずに自転車を海まで走らせた。

すぐに地面に仰向けになって寝ころび、石ころが少し痛かったけれど見上げると空は青くて自由だった。
ゆっくりと動く薄い雲は目で追っても進むのを待ち切れないくらいだった。
空間認識を少し変えてみると空が下にあって、空に落っこちてしまうかのような錯覚で「おぉーっ!」って少し焦ったりもしたけれど落ちる訳なんかなかった。
穏やかでまだ少し涼しく感じる風を浴びても、その風と地面から背中に伝わる熱とのバランスが心地良かった。
時々微かに聞こえる飛行機の音に耳を澄まして、空全体から遠くの小さな飛行機を探して今日は3機のそれを見付けた。
旅先のネパールで見上げた夜空を人工衛星が何機か横切るのを思い出したりもした。

時にはこんな過ごし方も良いな、と思う。
で、生きてるなぁって実感したかと言うとそんな事は無く、生きるって言うのはこういう非日常の事を言うのではないから。
バッターの打率と同じでどんなに絶好調な人間でも楽しい事は3割、辛い事が残りの7割を占める訳だから、今の自分の人生が辛いなーと感じている人も辛い事を感じられるって事が本当に生きているって事であるからそんなに心配せずに楽観的に頑張って欲しいな、と思ったりもした。
苦しい時にそんな事言ってられるか、と怒られそうだけれど、僕は案外辛い事も何とか楽しめてしまえるタイプの人間だから「言ってられるよ。」と言ってあげたい。
今、楽しい事が多い僕だってずっとこのままではないだろうし、辛い事が僕に起こった時に「ほら、言ってられるでしょ。」ってちゃんと証明してあげるけれどね。

夕方に出発して、日の入り前に帰ってきたけれど、夕陽が綺麗だったのでやっぱり今が旬のローライを持って来るべきだったなあと少し後悔しながら、ペダルが直ぐにひっくり返ってこぎ難くなり、僕をイラッとさせる愛用の自転車で帰路に就いた。

で、結局のところ、何が言いたいのかって言うと、のりPの違法性の強さだったりする(笑)。
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by fuzuki-2009 | 2013-06-30 20:56 | Hasselblad | Comments(0)
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